yamadaTarouの日記

日々の生活を書いてます。誰か宛てではなく、自分宛て。もはや自〇行為(オ〇ニー)と同じ

apache2のモジュールの読み込み方法

【環境】

ubuntu

apache2

 

windowsでモジュールの読み込みをした際は、httpd.confに以下を記載しました。

Include ~~~

ただ、UbuntuのApache2で同様にapache2.confに上記を記載してもダメでした。

 

どうやら、以下のコマンドで必要なモジュールを読み込まないといけない。

$sudo a2emod

mods-enabledファイルからファイルを直接移動すると、再起動できないので注意。

 

※ちなみに、モジュールファイルをコピペして、a2emodを使うと以下のエラーが出る。

ERROR: Config file proxy.conf not properly enabled: /etc/apache2/mods-enabled/proxy.conf is a real file, not touching it

このエラーは、mods-enabledファイルにproxy.confがある状態で、以下のコマンドを実行すると出てくる

$sudo a2emod proxy

 

で、話は戻るが、先ほどのコマンドを実行すると、mods-enabledファイルにモジュールが追加されることがlsコマンドで確認できるようになる。

f:id:yamadaTarou:20200516173807p:plain

proxyモジュール追加後画面

 

以上、メモまでに。

 

 

>5/17追記

apacheubuntu)のデフォルトページをよくよく読むと以下のことが書いてあった。

f:id:yamadaTarou:20200517025912p:plain

apacheの構成についての説明文

上記の意訳)

mods-enabled,conf-enabled,sites-enabledの構成フォルダはそれぞれ、モジュール、グローバル設定フラグメント、バーチャルホスト設定を含んでいる。とのこと。

グローバル設定フラグメントという翻訳(グーグル先生)がよくわからなかったけど、格納されているファイルを見たら.confのシンボリックリンクが入っていたので、設定ファイルのことらしい。

 

また、使い方についても簡単に記載があった(ここを読んでおけばよかったのね)

f:id:yamadaTarou:20200517030907p:plain

apahceの使い方についての説明文

上記意訳)

それぞれ* -available /対応するものから利用可能な構成ファイルをシンボリックリンクすることによってアクティブ化される。a2enmod、a2dismod、a2ensite、a2dissite、およびa2enconf、a2disconfを使用して管理する。とのこと。

つまり、対応する* -availableにファイルを作って、それぞれのコマンドで*-enabledファイルにシンボリックリンクを作ることによって有効になる、って言ってる気がする。

 

ネットで調べるよりも、こういうドキュメントファイルが参考になったりするよね。

とくに、ubuntuapacheって検索してもすぐには見つからないこと多いし。