raspberry Pi 入門②
今回はLEDを光らせるとこまで、やってみます。
【部品】
・抵抗(220Ω)
・ジャンプワイヤー(オス×メス)×2
・5mm赤色LED
・ブレットボード
なお、Amazonさんでスターターキット的なやつが販売しているので、これを買うのもアリ。(私みたいな素人が調子に乗ってバラで買うより、断然いいと思います。)
では、下準備をしていきましょう。
【ハード】
以下のように回路をつなぎます。
上記は「Fritzing」というツールを使って作成しました。直感的に操作ができるので、初心者の私でも楽勝でした。
以下のサイトからベータ版をダウンロードして使用しました。
https://www.malavida.com/jp/soft/fritzing/
なお、必ず抵抗器をつけるようにしてください!抵抗器を付けないと、LEDがショートして煙がでます。。。マジです。(下の画像の左側がショートしたLEDです。)
【ソフト】
ソフトはC言語を使用します。
適当なディレクトリに「ledControl.c」というファイルを作成し、以下のコードをコピペします。
#include <wiringPi.h>
#define GPIO17 17
#define LED_ON 1
#define LED_OFF 0
int main(void) {
int i;
if(wiringPiSetupGpio() == -1) return 1;
pinMode(GPIO17, OUTPUT);
for(i=0; i<10; i++){
digitalWrite(GPIO17, LED_ON);
delay(950);
digitalWrite(GPIO17, LED_OFF);
delay(800);
}
digitalWrite(GPIO17, 0);
return 0;
}
以下のコマンドで、コンパイルをしてください。
コンパイルが成功したら、「ledControl」ファイルが作成されているはずです。
$gcc -Wall -o ledControl ledControl.c -lwiringPi
そして、コンパイルしたファイルを実行したら、10回ほどLEDがチカチカ光ります。
$sudo ./ledControl
成功動画
これで、スタートラインに少し立てた気がしますね!
・・・気のせいか汗
参考サイト